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米国株見通し:伸び悩みか、金利高継続で買い縮小も


(13時20分現在)

S&P500先物      4,506.25(+8.25)
ナスダック100先物  15,413.50(+21.25)


米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は60ドル高。長期金利は上げ渋り、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。


15日の主要3指数は反落。序盤から値を下げる展開となり、ナスダックは3日ぶりに下げ、ダウも288ドル安の34618ドルとマイナスに転じた。この日発表された輸出入物価指数や設備稼働率の上昇に加え、原油相場の一段高でインフレ加速の可能性が示され、金融引き締め長期化の思惑を強めた。一方、大手自動車メーカーの労働者による大規模ストが避けられない状況となり、企業業績や景気への影響に懸念が先行した。


本日は伸び悩みか。明日から開催される連邦公開市場委員会(FOMC)では政策金利の据え置きが織り込まれ、全般的に売りづらい展開となりそうだ。ただ、前週末の強いNY連銀製造業景気指数や鉱工業生産は国内経済の好調さを反映し、連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め継続の方針を後押し。原油相場もインフレ押し上げ要因として引き続き売り材料に。長期金利は高水準での推移が予想され、ハイテクなどは買いづらいだろう。

《TY》

 提供:フィスコ

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