スピーは大量の買い注文で値が付かず、大手企業群とデジタルアセット市場のインフラ構築で連携
Speee<4499>は寄り付き大量の買い注文に商いが成立せず、カイ気配のまま株価水準を切り上げている。不動産会社を顧客にデータ資産を利活用したマーケティング支援ビジネスを展開、デジタルトランスフォーメーション(DX)ニーズを捉えトップラインの拡大が顕著だ。11日取引終了後、同社の子会社であるDatachain、三菱UFJ信託銀行、みずほ信託銀行、三井住友信託銀行、三井住友フィナンシャルグループ、SBI PTSホールディングス、JPX総研、NTTデータの8社がデジタルアセット市場におけるナショナルインフラ構築に向けたProgmatの設立に関する株主間契約を締結することに合意したと発表、これによるスピーの業容拡大に向けた期待が高まった。
出所:MINKABU PRESS
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