ベステラ、大型工事の低利益率が響き今期営業益予想引き下げ
ベステラ<1433>はこの日の取引終了後、24年1月期業績予想の修正を発表。売上高を78億円から80億円(前期比46.6%増)へ引き上げた一方、営業利益を5億1000万円から2億1000万円(前期2億1500万円の赤字)へ引き下げた。
過去最高水準の受注残高を背景に売上高は好調を見込む。ただ、先行して進捗している大型工事の利益率が他の工事と比較して低いことに加え、一部で赤字となった工事があり、これが響く形で利益は下振れする見通しとなった。同時に発表した上期決算は、売上高が前年同期比31.4%増の33億2800万円、営業損益が前年同期の黒字(5800万円)から6100万円の赤字に転落して着地した。
出所:MINKABU PRESS
過去最高水準の受注残高を背景に売上高は好調を見込む。ただ、先行して進捗している大型工事の利益率が他の工事と比較して低いことに加え、一部で赤字となった工事があり、これが響く形で利益は下振れする見通しとなった。同時に発表した上期決算は、売上高が前年同期比31.4%増の33億2800万円、営業損益が前年同期の黒字(5800万円)から6100万円の赤字に転落して着地した。
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