東京為替：ドル安一服、目先的は147円を挟んだ水準で推移か

8日午前の東京市場でドル・円は147円20銭近辺で推移。一時146円59銭までドル安に振れたが、短期筋などのドル買いが観測されており、147円25銭まで戻した。ただ、米長期金利の動向をにらんだドル買いは一巡しており、アジア市場では主に147円を挟んだ水準で推移する可能性が高まっている。ここまでの取引レンジはドル・円は146円59銭から147円38銭、ユーロ・ドルは1.0694ドルから1.0720ドルで推移。ユーロ・円は157円01銭から157円71銭まで反発。

《MK》

　提供：フィスコ