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外為サマリー:一時146円50銭台に軟化、鈴木財務相発言で介入警戒感高まる

 8日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル146円92銭前後と前日の午後5時時点に比べて50銭程度のドル安・円高となっている。

 7日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=147円30銭前後と前日に比べて35銭程度のドル安・円高で取引を終えた。同日の東京市場で147円87銭と昨年11月上旬以来となる水準をつけた反動に加え、米長期金利の低下が重荷となり、147円05銭まで下押す場面があった。

 この日の時間外取引でも米長期金利が低下しているほか、日経平均株価が大幅に下落している影響もあり、東京市場のドル円相場は軟調な展開となっている。鈴木俊一財務相が閣議後の会見で「為替相場が過度に変動する場合には、あらゆる選択肢を排除せず、適切に対応する」考えを改めて示すと、介入警戒感から午前9時30分ごろに147円ラインを割り込み、一時146円58銭まで軟化した。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0714ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0001ドル程度のユーロ安・ドル高とほぼ横ばい。対円では1ユーロ=157円41銭前後と同60銭弱のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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