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外為サマリー:介入警戒感などから一時146円30銭台に弱含む

 29日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=146円45銭前後と前日の午後5時時点に比べて10銭弱のドル安・円高となっている。

 28日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=146円54銭前後と前週末に比べて10銭程度のドル高・円安で取引を終えた。NYダウなど米主要株価指数の上昇が支援材料となり、一時146円74銭まで上伸した。

 ただ、ドル円相場は昨年11月上旬以来のドル高・円安水準にあることから日本の通貨当局者による円買い介入が警戒されやすく、この日の東京市場は上げ一服商状。今晩に米7月雇用動態調査(JOLTS)求人件数や米8月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)の発表を控えた動きにくさもあり、午前9時20分ごろには146円31銭まで弱含む場面があった。一方、欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーのホルツマン・オーストリア中銀総裁がインタビューで「インフレは克服されておらず、9月の利上げが恐らく必要だろう」と述べたことなどを手掛かりに、ユーロが対ドルや対円で買われている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0824ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0015ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=158円52銭前後と同15銭程度のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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