<動意株・28日>(前引け)=タメニー、日本スキー、MDV
タメニー<6181>=急伸。前週末25日の取引終了後、同社が運営する婚活事業者間の会員相互紹介プラットフォーム「CONNECT-ship(コネクトシップ)」に関し、リクルートホールディングス<6098>が展開する「ゼクシィ相談カウンター」との協業施策の実施を発表。これが株価の刺激材料となったようだ。結婚式会場や二次会、海外挙式、指輪選びなど多彩なサポートを提供するゼクシィ相談カウンターと連携し、成婚を受けて退会するコネクトシップの会員に対するサポートを拡充する。
日本スキー場開発<6040>=大幅高。前週末25日の取引終了後に23年7月期業績予想の上方修正を発表しており、これを好感した買いが入っている。売上高を65億円から68億9000万円(前の期比23.7%増)へ、純利益を5億円から9億円(前の期3200万円)へ引き上げた。4月以降のグリーンシーズン事業で来場者数が計画を上回ったことが業績を押し上げる。また、繰越欠損金の見直しに伴う法人税等調整額の計上も寄与する見込み。
メディカル・データ・ビジョン<3902>=底値圏で反発。前週末25日の取引終了後、SBIホールディングス<8473>が同社株を追加取得すると発表し、材料視されたようだ。MDVは2020年11月にSBIと資本・業務提携契約を締結。金融及びヘルスケア分野での新商品・サービスの開発など協業を進めてきた。今年6月30日現在でSBIの議決権所有割合は24.63%となっている。今回、連携強化を目的にSBIは204万3200株を上限にMDV株を追加取得する。取得期間は8月16日~12月29日。東京証券取引所における市場買い付けを通じ取得し、買い付け後の議決権保有割合は最大29.99%になる見通しという。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
日本スキー場開発<6040>=大幅高。前週末25日の取引終了後に23年7月期業績予想の上方修正を発表しており、これを好感した買いが入っている。売上高を65億円から68億9000万円(前の期比23.7%増)へ、純利益を5億円から9億円(前の期3200万円)へ引き上げた。4月以降のグリーンシーズン事業で来場者数が計画を上回ったことが業績を押し上げる。また、繰越欠損金の見直しに伴う法人税等調整額の計上も寄与する見込み。
メディカル・データ・ビジョン<3902>=底値圏で反発。前週末25日の取引終了後、SBIホールディングス<8473>が同社株を追加取得すると発表し、材料視されたようだ。MDVは2020年11月にSBIと資本・業務提携契約を締結。金融及びヘルスケア分野での新商品・サービスの開発など協業を進めてきた。今年6月30日現在でSBIの議決権所有割合は24.63%となっている。今回、連携強化を目的にSBIは204万3200株を上限にMDV株を追加取得する。取得期間は8月16日~12月29日。東京証券取引所における市場買い付けを通じ取得し、買い付け後の議決権保有割合は最大29.99%になる見通しという。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS