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外為サマリー:一時146円20銭台に上昇、米金融引き締めの長期化を意識

 25日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=146円08銭前後と前日の午後5時時点に比べて80銭弱のドル高・円安となっている。

 24日に発表された前週分の米新規失業保険申請件数が労働市場の堅調さを示す内容だったほか、ボストン連銀のコリンズ総裁が同日のインタビューで「追加的な利上げが必要かもしれない」などと発言したことを背景に、米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めの長期化観測が改めて強まった。また、ゴトー日(5のつく日と10のつく日)に伴う国内輸入企業などのドル需要が活発だったとの見方もあり、ドル円相場は午前10時30分ごろに一時146円21銭まで上伸した。その後は今晩に予定される国際経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」でのパウエルFRB議長の講演を見極めたいとして上げ一服商状となったが、この日の時間外取引で米長期金利が上昇したことがドルの支援材料となり堅調に推移した。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0790ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0065ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=157円63銭前後と同10銭強のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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