TOKAIホールディングス---人工知能を活用した河川の水位監視プラットフォーム提供開始
TOKAIホールディングス<3167>は23日、子会社のTOKAI ケーブルネットワークが、人工知能(AI)を活用した河川の水位監視プラットフォームを構築し、販売を開始したと発表した。
昨今、豪雨に伴う洪水などの自然災害により深刻な被害が増加していることから、同社では、これまで河川氾濫の早期告知・勧告に向けた取り組みを進めてきたが、本プラットフォームは、AI技術を活用し洪水や氾濫などの自然災害が発生した際のデータを学習し、解析することで、水位予測を行うもので、今後、地方自治体等と協力しながら本プラットフォーム導入を進め、地域社会の安全を確保し、持続可能な社会の実現を目指すとしている。
《NS》
提供:フィスコ