システムサポート---AWSを活用した出荷管理システムの導入事例を発表
システムサポート<4396>は23日、同社が提供する「クラウド支援サービスfor AWS」の導入事例として、竹内製作所<6432>の出荷管理システム「おく郎」の事例を発表した。
竹内製作所は、99%の製品を海外に輸出しているが、その出荷業務は紙の伝票で行われ、非効率で管理性も不十分な状況にあったことから、システムサポートとのパートナーシップを得て、AWSの先進技術を活用した出荷管理システム「おく郎」を構築。課題を解決するとともに、出荷状況のリアルタイムの可視化やトレーサビリティを実現した結果、管理帳票を75%、出荷業務の工数を40%、出荷実務担当者の残業時間を30%削減することに成功したという。
両社は、今後もサポート体制を強化し、世界中のリージョンで利用できるAWSのクラウドサービスのメリットを最大限に生かしながら、顧客の満足度を高めてゆくとしている。
《SI》
提供:フィスコ