ドライケミ<
1909>は大幅反発。21日10時頃、リチウムイオン電池の防災ソリューションについてHoneywell と戦略的提携を推進すると発表した。Honeywellが提供するLi-ion Tamerによるリチウムイオン電池オフガス検知機能と日本ドライケミカルが有する消防防災ノウハウを組み合わせた統合ソリューションを展開していくようだ。本件による業績への影響は軽微と見込んでいるとのことだが、期待感が先行する展開となっている。第1四半期の営業利益は前年同期比4.1倍の6.4億円に急拡大し、上期計画9.5億円に対する進捗率は67.3%に達している。
《ST》
提供:フィスコ