インテリックス---中古マンションの物件確認・内見予約のためのDX支援ツール「フリエde物確」を開発、導入開始
インテリックス<8940>は17日、子会社で不動産売買プラットフォーム「FLIE(フリエ)」を運営するFLIEが、中古マンションの物件確認や内見予約のプロセスを効率化するDX支援ツール「フリエde物確」を開発し、全国の同社販売物件で先行導入したことを発表。
「不動産業界の新しい常識へ」をビジョンに掲げるFLIEでは、独自のDXツールを活用して売主と不動産仲介会社の双方がシンプルかつ手軽に中古マンションの物件確認や内見予約を行うことで不動産流通のさらなる活性化を目指し、今回、「フリエde物確」の開発を行った。
今後は全国の同社販売物件への導入を通して「フリエde物確」のさらなるサービスのブラッシュアップを行ったうえで、2023年10月を目途に広く不動産会社への提供を目指している。FLIEでは不動産売買に関わる業務のDX化をさらに進め、不動産業界全体の効率化といった新たな価値創造に取り組んでいく。
《SI》
提供:フィスコ