住友理工が逆行高、国内調査機関の格上げが手掛かりに
住友理工<5191>が全体軟調地合いのなか逆行高。8月2日高値(968円)を上回り年初来高値を更新した。同社は住友電工系の自動車用防振ゴム世界大手。1日に発表した4~6月期決算は経済回復や主要顧客の生産台数増加、円安の影響により、大幅増収・最終黒字転換で着地。決算とあわせ、24年3月期通期見通しの上方修正も発表した。好業績見通しを受けて株価の上昇圧力が強まるなか、きょうは東海東京調査センターの格上げを手掛かりに上昇している。
出所:MINKABU PRESS
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