16日の米株式市場の概況、FOMC議事録受けNYダウは180ドル安
16日の米株式市場では、NYダウが前日比180.65ドル安の3万4765.74ドルと続落した。
この日公表された7月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録では、インフレが鈍化しない可能性が懸念され、利上げ継続が必要になり得る、との見方が示された。この内容はタカ派的と受け止められ、米長期金利は昨年10月以来の水準に上昇しNYダウ、ナスダック指数ともに下落した。アップル<AAPL>やマイクロソフト<MSFT>、アマゾン<AMZN>が安く、エヌビディア<NVDA>やアドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>、インテル<INTC>といった半導体関連株が下落した。キャタピラー<CAT>やボーイング<BA>が安い。半面、ウォルマート<WMT>やホーム・デポ<HD>、コストコ<COST>が高く、メルク<MRK>やベライゾン・コミュニケーションズ<VZ>がしっかり。
ナスダック総合株価指数は156.419ポイント安の1万3474.628と続落した。
出所:MINKABU PRESS
この日公表された7月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録では、インフレが鈍化しない可能性が懸念され、利上げ継続が必要になり得る、との見方が示された。この内容はタカ派的と受け止められ、米長期金利は昨年10月以来の水準に上昇しNYダウ、ナスダック指数ともに下落した。アップル<AAPL>やマイクロソフト<MSFT>、アマゾン<AMZN>が安く、エヌビディア<NVDA>やアドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>、インテル<INTC>といった半導体関連株が下落した。キャタピラー<CAT>やボーイング<BA>が安い。半面、ウォルマート<WMT>やホーム・デポ<HD>、コストコ<COST>が高く、メルク<MRK>やベライゾン・コミュニケーションズ<VZ>がしっかり。
ナスダック総合株価指数は156.419ポイント安の1万3474.628と続落した。
出所:MINKABU PRESS