マツキヨココが1株から3株への株式分割と実質配当増額を発表
マツキヨココカラ&カンパニー<3088>がこの日の取引終了後、9月30日を基準日として1株から3株へ株式分割すると発表した。投資単位あたりの金額を引き下げることでより投資しやすい環境を整え、株式の流動性を高め、投資家層の更なる拡大を図ることが目的という。また、株式分割に伴い、中間・期末各45円としていた24年3月期の配当予想を中間50円・期末17円にすると発表。従来予想に対して実質的な増額となる。
同時に発表した第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高2482億2200万円(前年同期比9.2%増)、営業利益174億5000万円(同41.2%増)、純利益119億9700万円(同51.3%増)となった。新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行されたことに伴い、都市部や繁華街、商業施設内などの人流が拡大し、医薬品及び化粧品、新発売やリニューアルしたPB商品が順調に拡大した。
なお、24年3月期通期業績予想は、売上高9800億円(前期比3.0%増)、営業利益645億円(同3.6%増)、純利益420億円(同3.6%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
同時に発表した第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高2482億2200万円(前年同期比9.2%増)、営業利益174億5000万円(同41.2%増)、純利益119億9700万円(同51.3%増)となった。新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行されたことに伴い、都市部や繁華街、商業施設内などの人流が拡大し、医薬品及び化粧品、新発売やリニューアルしたPB商品が順調に拡大した。
なお、24年3月期通期業績予想は、売上高9800億円(前期比3.0%増)、営業利益645億円(同3.6%増)、純利益420億円(同3.6%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS