信用
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9337 トリドリ

東証G
2,072円
前日比
-17
-0.81%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
24.2 4.62 63.24
時価総額 67.8億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:日本電解は大幅に3日ぶり反発、和心がストップ高


<9271> 和心 438 +80
ストップ高。複数メディアが「中国政府は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて制限してきた中国人の日本への団体旅行を10日から解禁すると発表した」と報じ、インバウンド関連銘柄の一角として買われている。再開は約3年半ぶり。中国は日本のほか、欧米など世界約80カ国への団体旅行も新たに解禁する。報道を受け、HANATOUR JAPAN<6561>やベルトラ<7048>、アドベンチャー<6030>などにも買いが集まっている。

<7069> サイバー・バズ 1431 +154
一時ストップ高。23年9月期第3四半期累計(22年10月-23年6月)の営業利益を前年同期比114.3%増の2.55億円と発表している。インフルエンサーサービスとTikTok広告を中心としたインターネット広告販売が伸長したことからSMM事業が好調に推移し、利益が倍増した。通期予想は前期比178.2%増の4.00億円で据え置いたが、進捗率(約63.8%)の高さが投資家から好感されているようだ。

<9553> マイクロアド 4810 -1000
ストップ安。23年9月期第3四半期累計(22年10月-23年6月)の営業利益を前年同期比45.4%増の8.15億円と発表している。利益率の向上が寄与した。ただ、第2四半期累計(64.2%増の7.09億円)に比べ、利益の伸びが鈍化していることが嫌気され、売り優勢となっているようだ。通期予想は前期比49.9%増の9.40億円で据え置いた。なお、9月30日(実質上は9月29日)を基準日として1株につき3株の割合で分割すると開示している。

<9337> トリドリ 3015 +386
一時ストップ高。23年12月期第2四半期累計(23年1-6月)の営業損益を0.39億円の黒字と発表している。説明資料によると、前年同期実績は2.97億円の赤字。インフルエンサーと顧客をつなげるプラットフォームサービス「toridori base」が販売代理店の活用で伸長し、四半期ベースで初の黒字化を達成した。通期予想は1.00億円の黒字(前期実績は3.70億円の赤字)で据え置いた。

<4933> Ine 3150 +460
一時ストップ高。23年12月期の営業利益予想を従来の40.00億円から43.00億円(前期実績32.35億円)に上方修正している。ヘアケア系、美容家電、スキンケア他の各カテゴリが好調に推移しているため。第2四半期累計(23年1-6月)の営業利益は前年同期比0.6%増の19.19億円で着地した。販売が想定を上回ったことに加え、一部商品の価格改定で売上総利益率が向上したことから会社計画(13.50億円)を超過達成した。

<5759> 日本電解 1882 +184
大幅に3日ぶり反発。24年3月期第1四半期(23年4-6月)の営業損益を2.41億円の赤字(前年同期実績3.37億円の赤字)と発表している。車載電池用銅箔の販売が堅調に推移し、赤字が縮小した。通期予想は6.00億円の赤字で据え置いた。また、為替差益3.33億円を営業外収益に計上したことから純損益が0.22億円の赤字(同2.94億円の赤字)に改善した。通期予想は11.00億円の赤字で変更はない。
《ST》

 提供:フィスコ

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