アトラグループ---2Qは減収なるも介護支援が増収に
アトラグループ<6029>は9日、2023年12月期第2四半期(23年1-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.8%減の21.08億円、営業損失が0.65億円(前年同期は0.13億円の損失)、経常損失が0.57億円(同0.21億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.71億円(同0.25億円の損失)となった。
鍼灸接骨院支援事業の売上高は13.26億円(前年同期は13.37億円)となった。分野別では、ほねつぎチェーンの売上高は2.49億円(同2.65億円)となった。機材、消耗品販売の売上高は3.73億円(同4.00億円)となった。アトラ請求サービスの売上高は2.63億円(同2.70億円)となった。HONEY-STYLEの売上高は0.62億円(同0.49億円)となった。介護支援の売上高は2.67億円(同2.05億円)となった。その他の売上高は1.09億円(同1.45億円)となった。
玩具販売事業の売上高は不採算店の閉店により7.81億円(同8.31億円)となった。
2023年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.4%増の51.55億円、営業利益が1.30億円、経常利益が同723.5%増の1.25億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.84億円とする期初計画を据え置いている。
《SI》
提供:フィスコ