タカラバイオが急落、上期業績予想を下方修正
タカラバイオ<4974>が急落している。8日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を228億円から194億円(前年同期比40.5%減)へ、営業利益を21億円から11億円(同89.9%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
受託、遺伝子医療はほぼ計画通りに推移しているものの、海外での試薬や機器の販売が低調なことが要因という。なお、24年3月期通期業績予想は、売上高533億円(前期比31.8%減)、営業利益80億円(同61.1%減)の従来見通しを据え置いている。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高91億7600万円(前年同期比34.9%減)、営業利益4億2300万円(同90.7%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
受託、遺伝子医療はほぼ計画通りに推移しているものの、海外での試薬や機器の販売が低調なことが要因という。なお、24年3月期通期業績予想は、売上高533億円(前期比31.8%減)、営業利益80億円(同61.1%減)の従来見通しを据え置いている。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高91億7600万円(前年同期比34.9%減)、営業利益4億2300万円(同90.7%減)だった。
出所:MINKABU PRESS