外為サマリー:一時142円20銭台へ買われる、時間外の米長期金利が上昇
7日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=142円18銭前後と前週末午後5時時点に比べ40銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=156円15銭前後と同横ばい圏で推移している。
ドル円は、午前9時50分過ぎには一時141円50銭前後まで下落。前週末4日に発表された米7月雇用統計で非農業部門雇用者数が市場予想を下回ったことを受けドルが下落した流れが続いた。ただ、この日は時間外の米10年債利回りが午後にかけ上昇したことを受け、午後1時過ぎには一時142円20銭台まで上昇した。市場では10日に発表される米7月消費者物価指数(CPI)の結果が注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0983ドル前後と同0.0030ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、午前9時50分過ぎには一時141円50銭前後まで下落。前週末4日に発表された米7月雇用統計で非農業部門雇用者数が市場予想を下回ったことを受けドルが下落した流れが続いた。ただ、この日は時間外の米10年債利回りが午後にかけ上昇したことを受け、午後1時過ぎには一時142円20銭台まで上昇した。市場では10日に発表される米7月消費者物価指数(CPI)の結果が注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0983ドル前後と同0.0030ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS