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6026 GMO TECH

東証G
7,040円
前日比
-140
-1.95%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
11.8 7.21 4.16
時価総額 77.5億円

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新興市場銘柄ダイジェスト:GMOリサーチは大幅に続落、BASEが大幅高


<7372> デコルテHD 695 +33
大幅に3日ぶり反発。7月の全社売上高(速報値)が前年同月比14.8%増になったと発表している。前月(4.3%増)から伸び率が加速した。主力のフォトウェディングサービスの売上高は15.5%増(前月5.1%増)となり、撮影件数は9.4%増(同2.9%減)、撮影単価は5.6%増(同8.2%増)だった。このところデコルテ・ホールディングス株は25日移動平均線を下回る水準で推移していたため、自律反発期待も買いを後押ししているようだ。

<3695> GMOリサーチ 2959 -291
大幅に続落。23年12月期第2四半期累計(23年1-6月)の営業利益を前年同期比22.4%減の2.04億円と発表している。売上高は1.2%増の25.81億円と増収を確保したが、顧客自身がアンケート作成から集計までを実施するD.I.Yサービスの強化のために販管費が先行して増加したことから減益となった。通期の営業利益予想は前期比28.7%増の5.40億円で据え置いた。進捗率は37.8%にとどまっている。

<4477> BASE 291 +48
大幅高。23年12月期第2四半期累計(23年1-6月)の営業損益を2.87億円の赤字(前年同期実績8.69億円の赤字)と発表している。ネットショップ作成サービス「BASE」で流通総額が増加したことなどが寄与し、赤字が縮小した。通期予想は18.50億円の赤字-14.00億円の赤字で据え置いた。四半期別にみると、第1四半期(2.71億円の赤字)から第2四半期(0.16億円の赤字)は赤字額が大幅に減少しており、投資家から好感されているようだ。

<6026> GMOTECH 3410 +500
ストップ高。23年12月期の営業利益予想を従来の3.50億円から5.00億円(前期実績2.26億円)に上方修正している。人材投資やアフィリエイトサービスの取引先開拓投資などの効果が実現し、粗利率の高い新規案件が積み上がってきたため。コストコントロールの推進も利益拡大につながる見通し。併せて期末配当予想を従来の125.47円から165.59円(前期末実績は無配)に増額修正している。

<4192> スパイダープラス 814 +18
大幅に3日ぶり反発。現場向けビジネスチャット「direct」を提供するL is B(東京都千代田区)と対話型AI「ChatGPT」を組み込んだサービスの共同開発に着手したと発表している。自社の建設DXサービス「SPIDERPLUS」とビジネスチャットの連携強化にChatGPTを組み合わせ、SPIDERPLUSに蓄積された現場情報をコミュニケーションに活用するほか、現場の状況やChatGPTからの提案を加えながらdirect上で情報活用することを目指す。

<7068> FフォースG 1076 +16
大幅に3日続伸。26万株(2.00億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。効率的な資本運用及び流通株式比率の向上が目的で、24年5月ごろまでに流通株式比率を35%以上とすることを目指している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は1.0%。取得期間は7-10日の予定で、東証の立会外取引(ToSTNeT-3)で買い付ける。取得した株式は全て消却する。消却予定日は31日。
《ST》

 提供:フィスコ

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