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今日の為替市場ポイント:7月米雇用統計の発表前でドルは下げ渋る可能性


3日のドル・円は、東京市場では143円17銭から143円89銭まで上昇。欧米市場では143円16銭から142円07銭まで反落し、142円53銭で取引終了。本日4日のドル・円は主に142円台で推移か。7月米雇用統計の発表前でドルは下げ渋る可能性がある。

3日の米国債市場では長期債などの利回り水準が上昇。10年債と30年債の利回り水準は、一時2022年11月上旬以来の高水準を記録した。7-9月期における米国債の発行規模は引き上げられる見込みであり、長期債などの需給悪化が利回り上昇の要因とみられている。ただ、一部の市場参加者は「米債務格付けの引き下げを受けて諸外国が米国債の保有を減らす可能性がある」と警戒している。インフレ鈍化、継続的な成長、技術革新などの要因は米国債に対する信頼感を高めるものの、中長期的な財政の課題は未解決であるため、米長期債の利回り水準が大幅に低下することは難しくなりそうだ。

《CS》

 提供:フィスコ

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