ティーガイアが急落、スマホ回線契約低調で4~6月期最終益53%減
ティーガイア<3738>が急落した。1日の取引終了後に発表した24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は、最終利益が前年同期比53.2%減の11億1700万円だった。通期計画に対する進捗率は約14%にとどまっており、低調な業況を嫌気した売りが膨らんだ。
売上高は同11.1%減の964億3100万円だった。モバイル事業においてスマートフォン価格の高騰などを背景に買い替えサイクルが長期化し、回線契約数が前年同期比15.7%減の70万回線と落ち込んだ。ガラスコーティングやセキュリティー関連の独自商材は堅調に推移したものの、回線契約数の減少による受取手数料の落ち込みを補えなかった。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同11.1%減の964億3100万円だった。モバイル事業においてスマートフォン価格の高騰などを背景に買い替えサイクルが長期化し、回線契約数が前年同期比15.7%減の70万回線と落ち込んだ。ガラスコーティングやセキュリティー関連の独自商材は堅調に推移したものの、回線契約数の減少による受取手数料の落ち込みを補えなかった。
出所:MINKABU PRESS