信用
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9254 ラバブルMG

東証G
1,587円
前日比
-4
-0.25%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
32.4 3.86
時価総額 23.0億円
比較される銘柄
CINC, 
サインド, 
デザインワン
決算発表予定日

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<動意株・1日>(前引け)=ラバブルMG、キャリアデザ、テクノスJ

 ラバブルマーケティンググループ<9254>=大幅高で続伸。7月31日の取引終了後、アジアへの越境ECを支援するアジアンブリッジ(東京都千代田区)と資本・業務提携したと発表しており、好材料視されている。ラバブルMGは今年4月、タイのDTKアド社を子会社化し、タイを中心に東南アジア地域5カ国でSNSマーケティング事業を展開しているが、今回のアジアンブリッジとの提携により、両社が持つSNSマーケティングやWEB制作のノウハウを相互提供することで、両社の発展を目指すという。また、ラバブルMG子会社のコムニコはアジアンブリッジとの協業により、東アジア地域を対象としたインバウンド支援パッケージを提供する予定としている。

 キャリアデザインセンター<2410>=上昇加速。求人サイトの運営や人材紹介などのサービスを手掛けるが、求人サイトや人材紹介などは脱コロナによる人材需要の高まりが収益面で追い風となっている。前日取引終了後に24年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の13億1400万円から15億6300万円(前期比41.8%増)に増額しており、これを好感する買いを呼び込んでいる。売上高、営業利益ともに過去最高更新となる見込みだ。なお、好業績を背景に株主還元も強化し、今期年間配当は従来計画の50円から70円(前期実績は45円)に大幅に上乗せしており、これも投資資金の流入を加速させる背景となった。

 テクノスジャパン<3666>=ストップ高で一気に700円台乗せ。6月29日につけた年初来高値703円を上回り新値街道に突入した。前週末7月28日のザラ場に606円まで売られたが、週明け31日は75日移動平均線を足場に切り返し歩調に転じていた。きょうは、同日引け後に発表された23年4~6月期決算発表を受けて上げ足を加速させている。4~6月期は売上高が前年同期比33%増の32億6200万円、営業利益は同68%増の4億6200万円と目覚ましい成長をみせた。同社はデジタルトランスフォーメーション(DX)コンサルティングを主力展開するが、ERP(統合基幹システム)、CRM(顧客管理システム)に加え、企業と企業を結ぶデータ基盤プラットフォームでサプライチェーン効率化を実現するCBP(注文決済サービス)に力を入れている。企業のDX投資需要を取り込み業績の大幅な伸びに反映させており、足もとでこれを好感する買いを呼び込んでいる。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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