マックスが4連騰、想定為替レートの見直しなどで24年3月期利益予想を上方修正
マックス<6454>が4連騰し年初来高値を更新している。7月31日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、営業利益を107億円から120億円(前期比20.9%増)へ、純利益を77億円から85億円(同11.6%増)へ上方修正したことが好感されている。
売上高は878億円(同4.1%増)の従来見通しを据え置いているものの、足もとの業績の推移や想定為替レートの見直しなどにより、主にインダストリアル機器部門の利益が上振れるとしている。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高212億円(前年同期比4.2%増)、営業利益35億1000万円(同60.2%増)、純利益29億1800万円(同31.4%増)だった。国内や北米向けに鉄筋結束機「ツインタイア」関連の販売が堅調に推移した。
出所:MINKABU PRESS
売上高は878億円(同4.1%増)の従来見通しを据え置いているものの、足もとの業績の推移や想定為替レートの見直しなどにより、主にインダストリアル機器部門の利益が上振れるとしている。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高212億円(前年同期比4.2%増)、営業利益35億1000万円(同60.2%増)、純利益29億1800万円(同31.4%増)だった。国内や北米向けに鉄筋結束機「ツインタイア」関連の販売が堅調に推移した。
出所:MINKABU PRESS