いい生活---ハッチ・ワークとデータ連携開始、データ連携により賃貸管理担当者の負担軽減と生産性向上を目指す
いい生活<3796>は25日、月極駐車場のDXを推進するオンライン管理システムを開発、提供するハッチ・ワークと、相互のデータ連携を開始することを発表。
今回、同社が提供するPM事業者向けの不動産業務SaaS「いい生活賃貸管理クラウド」と、ハッチ・ワークが提供する月極駐車場オンライン管理システム「アットパーキングクラウド」において、システム面での連携が整ったため運用を開始。双方のシステムにて共通となる駐車場の契約情報、入金情報等をデータ連携させることで賃貸管理会社の業務負荷軽減、及び生産性の向上を図る。
今回の連携により、「アットパーキングクラウド」の入金データを「いい生活賃貸管理クラウド」にスムーズに取り込み、一括消込を利用して入金確認を行えるようになるため、オーナーへの送金・報告業務にかかる負担が軽減され、業務効率化が実現される。 今回のデータ連携により賃貸管理業務のデジタル化を進め、生産性向上と業界のさらなる発展を目指す。
《SI》
提供:フィスコ