ブランジスタ---アクセルジャパン好調で通期予想を上方修正　創業来の過去最高売上、最高営業利益達成へ

ブランジスタ<6176>は25日、2023年9月期(2022年10月-2023年9月)の連結業績予想の上方修正を発表した。

売上高45億円（前期比33.9%増）、営業利益6億円（同134.4%増）と大幅な増収増益となり、来期2024年9月期に計画していた創業以来の過去最高売上、最高営業利益を前倒して達成する見込み。営業利益率は、前期7.6％から13.3％に急拡大する。

前回予想比では、売上高は9.8％増、営業利益は50％増、経常利益は50％増の6億円、親会社株主に帰属する当期純利益は60％増の4億円、１株当たり当期純利益は28円73銭となる見込み。

2022年10月から連結子会社の株式会社ブランジスタエールが提供している「ACCEL JAPAN（アクセルジャパン）」は黒字スタートして以降、好調な推移が続いており、予想を上回る業績となっている。

なお、2023年9月期第3四半期連結決算発表は、2023年8月10日を予定している。

《NS》

　提供：フィスコ