マキュリRIが反落、第1四半期営業利益が58%減
マーキュリーリアルテックイノベーター<5025>が反落している。18日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)単独決算で、営業利益が1800万円(前年同期比57.9%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。
リスティング広告の案件増加に加えて、動画制作など新たなサービスの拡張によりデジタルマーケティング事業が伸長し、売上高は3億6800万円(同3.9%増)と増収だったものの、プラットフォーム事業におけるエンジニアの人件費及び採用費用が増加したことに加え、ソフトウエア償却が増加したことなどにより売上原価が膨らみ営業減益を余儀なくされた。
なお、24年2月期通期業績予想は、売上高14億1500万円(前期比横ばい)、営業利益5200万円(同62.6%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
リスティング広告の案件増加に加えて、動画制作など新たなサービスの拡張によりデジタルマーケティング事業が伸長し、売上高は3億6800万円(同3.9%増)と増収だったものの、プラットフォーム事業におけるエンジニアの人件費及び採用費用が増加したことに加え、ソフトウエア償却が増加したことなどにより売上原価が膨らみ営業減益を余儀なくされた。
なお、24年2月期通期業績予想は、売上高14億1500万円(前期比横ばい)、営業利益5200万円(同62.6%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS