東京為替:ドル・円は反落、米金利に追随
18日午前の東京市場でドル・円は反落。朝方に138円92銭まで値を切り上げる場面もあったが、節目付近の売りに押され値を下げた。米10年債利回りと米2年債利回りの低下を受け、ドル売りに振れたようだ。午後も米金利にらみとなり、ドルの方向感は出にくい。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は138円55銭から138円92銭、ユーロ・円は155円78銭から156円13銭、ユーロ・ドルは1.1234ドルから1.1255ドル。
【要人発言】
・チャーマーズ豪財務相
「追加利上げが必要なのか、不明」
・豪準備銀行(議事要旨)
「金利据え置きと0.25%の追加利上げを検討」
「現状の金融政策は明らかに制約的」
「インフレ目標達成にはなお時間を要する見通し」
《TY》
提供:フィスコ