JINSHDが急反発、第3四半期営業利益は33%増で高進捗率
ジンズホールディングス<3046>が急反発している。前週末14日の取引終了後に発表した第3四半期累計(22年9月~23年5月)連結決算が、売上高535億6200万円(前年同期比7.3%増)、営業利益36億7900万円(同33.4%増)、純利益21億5100万円(同2.1倍)と大幅増益となり、通期計画に対する営業利益の進捗率が92%となったことが好感されている。
主力の国内アイウェア事業で定番商品から販売価格を改定し、昨年11月中旬以降は既存商品も同一の価格帯にしたことにより一式単価が順調に伸長した。また、新型コロナウイルス感染症の影響が薄れ外出する機会が増えたことにより、カラーレンズや紫外線量によってカラー濃度が変化する調光レンズをはじめとした外出に適したオプションレンズの売り上げが好調に推移したことや、海外アイウェア事業が黒字転換したことなども寄与した。
なお、23年8月期通期業績予想は、売上高734億8600万円(前期比9.8%増)、営業利益40億900万円(同20.9%増)、純利益21億4200万円(同2.9倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
主力の国内アイウェア事業で定番商品から販売価格を改定し、昨年11月中旬以降は既存商品も同一の価格帯にしたことにより一式単価が順調に伸長した。また、新型コロナウイルス感染症の影響が薄れ外出する機会が増えたことにより、カラーレンズや紫外線量によってカラー濃度が変化する調光レンズをはじめとした外出に適したオプションレンズの売り上げが好調に推移したことや、海外アイウェア事業が黒字転換したことなども寄与した。
なお、23年8月期通期業績予想は、売上高734億8600万円(前期比9.8%増)、営業利益40億900万円(同20.9%増)、純利益21億4200万円(同2.9倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS