松屋が急落、3~5月期好決算も材料出尽くし売り
松屋<8237>が急落。13日の取引終了後に3~5月期(第1四半期)決算を発表し、売上高は前年同期比20.2%増の94億7500万円、営業損益は前年同期の赤字から3億9700万円の黒字に転換して着地した。好決算だったものの、足もと同社株は業績期待から上げ足を強めていただけに、目先材料出尽くしと見た売りが優勢となっている。
富裕層を中心とした堅調な消費動向やインバウンド売り上げの復調が追い風となった。あわせて、日本国内でムーミンのライセンス管理を行うライツ・アンド・ブランズ(RBJ、東京都品川区)を持ち分法適用関連会社化することを明らかにした。RBJ株の42.28%を持つムーミン物語(埼玉県飯能市)から株式を取得する。
出所:MINKABU PRESS
富裕層を中心とした堅調な消費動向やインバウンド売り上げの復調が追い風となった。あわせて、日本国内でムーミンのライセンス管理を行うライツ・アンド・ブランズ(RBJ、東京都品川区)を持ち分法適用関連会社化することを明らかにした。RBJ株の42.28%を持つムーミン物語(埼玉県飯能市)から株式を取得する。
出所:MINKABU PRESS