日本色材が3年5カ月ぶり高値浮上、3~5月期増収・黒字転換
日本色材工業研究所<4920>が急反発。4月12日につけた高値2198円を上回り、2020年2月以来およそ3年5カ月ぶりの水準を回復した。13日の取引終了後に発表した3~5月期(第1四半期)決算の内容が好調だったことを受け、好感した買いが集まっている。
3~5月期の売上高は前年同期比48.3%増の36億7900万円、営業損益は前年同期の赤字から1億7000万円の黒字に転換して着地した。国内・海外化粧品メーカーからの受注回復が寄与。原材料費など各費用の増加があったものの、増収効果とコスト圧縮努力で吸収した。
出所:MINKABU PRESS
3~5月期の売上高は前年同期比48.3%増の36億7900万円、営業損益は前年同期の赤字から1億7000万円の黒字に転換して着地した。国内・海外化粧品メーカーからの受注回復が寄与。原材料費など各費用の増加があったものの、増収効果とコスト圧縮努力で吸収した。
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