TAKISAはS高カイ気配、ニデックが1株2600円でTOB実施へ
TAKISAWA<6121>はストップ高の水準となる前営業日比400円高の1987円でカイ気配となった。13日の取引終了後、ニデック<6594>がTAKISAに対し株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。買い付け価格は1株2600円で、完全子会社化を目指す。TAKISAの株価はTOB価格にサヤ寄せする格好となっている。
買い付け予定数は638万8228株(下限319万4100株、上限設定なし)。賛同を得るための検討の期間を設けたうえで、買い付け期間は9月14日~11月13日を予定する。買い付け予定数の上限がないことから、TOBの結果次第でTAKISAは所定の手続きを経て上場廃止となる可能性がある。
ニデックの発表を受け、TAKISAは「開示文書の内容その他の関連情報を精査したうえで、当社の見解を公表する」とのコメントを開示した。TOBへの意見についても、決定次第、速やかに開示する方針とした。ニデックは工作機械事業の強化を狙う。
出所:MINKABU PRESS
買い付け予定数は638万8228株(下限319万4100株、上限設定なし)。賛同を得るための検討の期間を設けたうえで、買い付け期間は9月14日~11月13日を予定する。買い付け予定数の上限がないことから、TOBの結果次第でTAKISAは所定の手続きを経て上場廃止となる可能性がある。
ニデックの発表を受け、TAKISAは「開示文書の内容その他の関連情報を精査したうえで、当社の見解を公表する」とのコメントを開示した。TOBへの意見についても、決定次第、速やかに開示する方針とした。ニデックは工作機械事業の強化を狙う。
出所:MINKABU PRESS