シリコンスタが3年半ぶり高値、第2四半期営業利益は2.8倍で通期計画上回る
シリコンスタジオ<3907>が急反騰し、20年1月以来約3年6カ月ぶりの高値となっている。11日の取引終了後に発表した第2四半期累計(22年12月~23年5月)連結決算が、売上高23億5400万円(前年同期比16.6%増)、営業利益2億4200万円(同2.8倍)、純利益1億8400万円(同5.8倍)と、通期計画の営業利益を上回って着地したことが好感されている。
主力の開発推進・支援事業で、エンターテインメント業界からの受託開発案件の引き合いが多かったことに加えて、オンラインゲーム向けのサーバー開発・運用が共に堅調に推移した。また、エンターテインメント業界におけるクリエイティブ人材の正社員需要が底堅く、人材事業も好調だった。
23年11月期通期業績予想は、売上高44億9400万円(前期比0.4%減)、営業利益2億2800万円(同40.3%減)、純利益1億4900万円(同41.2%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
主力の開発推進・支援事業で、エンターテインメント業界からの受託開発案件の引き合いが多かったことに加えて、オンラインゲーム向けのサーバー開発・運用が共に堅調に推移した。また、エンターテインメント業界におけるクリエイティブ人材の正社員需要が底堅く、人材事業も好調だった。
23年11月期通期業績予想は、売上高44億9400万円(前期比0.4%減)、営業利益2億2800万円(同40.3%減)、純利益1億4900万円(同41.2%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS