ウエルシアが急反落、3~5月期減益がネガティブサプライズに
ウエルシアホールディングス<3141>が急反落。10日の取引終了後に3~5月期(第1四半期)決算を発表し、純利益は前年同期比18.9%減の51億2600万円だった。通期で増益を見込んでいるだけに、第1四半期時点での減益がネガティブサプライズとなって売りが先行している。
燃料価格高騰による水道光熱費の大幅な増加が響いた。また、補助金収入があった前年同期の反動も影響した。外出需要の増加を背景に既存店売り上げは堅調に推移し、売上高は同11.4%増の2982億6700万円と好調だった。なお、通期の増収増益見通しは据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
燃料価格高騰による水道光熱費の大幅な増加が響いた。また、補助金収入があった前年同期の反動も影響した。外出需要の増加を背景に既存店売り上げは堅調に推移し、売上高は同11.4%増の2982億6700万円と好調だった。なお、通期の増収増益見通しは据え置いている。
出所:MINKABU PRESS