フェイスネットワーク---「仕事と子育て両立応援行動計画」策定

フェイスネットワーク<3489>は7日、「次世代育成支援対策推進法(次世代法)」に基づき策定・運用している「仕事と子育て両立応援行動計画」を更新したことを発表。

同社は、仕事と子育てについては、職場におけるワーク・ライフ・バランスの実現と継続就業率を向上させる上で重要な経営課題のひとつであると捉え、2019年より、本計画を策定し、計画に基づいた取り組みを推進してきた。そして今回、前回計画期間の満了に伴い、本計画を更新した。今回策定した行動計画は、社員がその能力を発揮し、仕事と生活の調和を図り、働きやすい環境整備を行うためのもの。同社は今後、当計画を積極的に推進し、すべての社員が仕事と子育てを両立でき、その能力を充分に発揮できるよう環境を整備することで、やりがいを持っていきいきと働ける職場づくりに取り組んでいくとしている

計画期間は、2023年7月1日～2026年3月31日(2年9ヶ月間)。内容としては、目標1:計画期間内に、育児休業の取得率を水準以上にする(男性社員取得率を75％以上・女性社員取得率を100％)。目標2:勤続年数にかかわらず結婚祝い金を30,000円にする、女性社員または配偶者が出産したとき、一産児につき出産祝い金を段階的に 100,000円にする。目標3:育児休業中および育児休業から復職した社員に対するメンター制度を導入し、スムーズな復職支援を実施するとした。

《SI》

　提供：フィスコ