PAコンサルは朝高後に下げ転換、株式売り出しによる短期的な需給悪化を警戒
プラスアルファ・コンサルティング<4071>は朝高後に下げに沈んだ。前週末7日の取引終了後に、株式の売り出しを発表した。短期的な株式需給の悪化を警戒した売りが出たようだ。
売り出し株式数は950万3700万株で、需給状況に応じて最大142万5500株のオーバーアロットメントによる売り出しも予定する。価格は7月18日から21日までの間のいずれかの日に決定する。同社は7日、東京証券取引所から東証プライム市場への市場区分の変更について承認を受けた。投資家層の拡大と株式の流動性向上を狙う。
あわせて同社は、23年9月期業績予想の上方修正も発表した。タレントパレット事業の受注が想定を上回って推移していることなどを反映し、売上高の見通しをこれまでの106億円から110億円(前期比39.1%増)、営業利益の見通しを34億円から37億円(同38.9%増)に見直した。
出所:MINKABU PRESS
売り出し株式数は950万3700万株で、需給状況に応じて最大142万5500株のオーバーアロットメントによる売り出しも予定する。価格は7月18日から21日までの間のいずれかの日に決定する。同社は7日、東京証券取引所から東証プライム市場への市場区分の変更について承認を受けた。投資家層の拡大と株式の流動性向上を狙う。
あわせて同社は、23年9月期業績予想の上方修正も発表した。タレントパレット事業の受注が想定を上回って推移していることなどを反映し、売上高の見通しをこれまでの106億円から110億円(前期比39.1%増)、営業利益の見通しを34億円から37億円(同38.9%増)に見直した。
出所:MINKABU PRESS