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外為サマリー:日米金利差拡大を見込んだドル買いで一時142円50銭台に戻す

 10日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=142円49銭前後と前週末の午後5時時点に比べて70銭強のドル安・円高となっている。

 7日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=142円21銭前後と前日に比べて1円85銭程度のドル安・円高で取引を終えた。同日に発表された6月の米雇用統計で、非農業部門の雇用者数が市場予想を下回ったことなどが影響し、一時142円07銭と約2週間ぶりのドル安・円高水準をつけた。

 ただ、この日の時間外取引で米長期金利が4%台と高水準を維持していることから日米金利差の拡大を見込んだドル買い・円売りが入りやすく、東京市場のドル円相場は下げ渋る展開となっている。また、きょうは週明けのゴトー日(5のつく日と10のつく日)とあって国内輸入企業などのドル需要が意識されやすいこともあり、午前9時40分過ぎには142円54銭まで値を戻す場面があった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0964ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0090ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=156円23銭前後と同50銭弱のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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