トーヨアサノが2年5カ月ぶり高値、今期配当予想の増額修正を好感
トーヨーアサノ<5271>が続伸し、2021年2月以来、およそ2年5カ月ぶりの高値をつけた。前週末7日の取引終了後、今期の年間配当予想を10円増額して60円(前期比10円増配)に見直すと発表し、好感されたようだ。
あわせて24年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比21.3%減の40億500万円、営業利益は同2.7倍の3億1600万円だった。営業利益は通期の計画(2億6000万円)を上回った。コンクリートパイルの需要が前年同期を下回って推移し、基礎事業は減収となったが、コスト削減などの施策が奏功した。
出所:MINKABU PRESS
あわせて24年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比21.3%減の40億500万円、営業利益は同2.7倍の3億1600万円だった。営業利益は通期の計画(2億6000万円)を上回った。コンクリートパイルの需要が前年同期を下回って推移し、基礎事業は減収となったが、コスト削減などの施策が奏功した。
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