日経平均は87円安、FOMC議事要旨などに関心
日経平均は87円安(14時45分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、テルモ<4543>などがマイナス寄与上位となっており、一方、第一三共<4568>、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、精密機器、陸運業、小売業、水産・農林業、倉庫運輸関連が値下がり率上位、海運業、医薬品、保険業、鉱業、鉄鋼が値上がり率上位となっている。
日経平均は下値の堅い展開となっている。米国では今晩、5月の米製造業受注が発表される。また、日本時間の明日未明に、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(6月13-14日開催分)が公表され、明日早朝にはウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁の討議参加が予定されている。
《SK》
提供:フィスコ