貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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4568 第一三共

東証P
4,435円
前日比
-48
-1.07%
PTS
4,440円
21:19 11/22
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
37.3 5.17 1.35 21.97
時価総額 86,351億円
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第一三共が一時S安で年初来安値を更新、抗がん剤の治験結果が失望売りを促す

 第一三共<4568>が一時、ストップ安の水準となる前営業日比700円安の3878円に売られ、年初来安値を更新した。3日の取引終了後、同社と英製薬企業のアストラゼネカ<AZN>は、非小細胞肺がん患者に対する治療薬「ダトポタマブ デルクステカン」の第3相臨床試験の結果について発表した。現在の標準治療である化学療法のドセタキセル投与群と比較し、初期の改善傾向が認められたものの、統計学的に有意な改善を示さなかったといい、失望売りを促した。

 現在進行中のActionable遺伝子変異のない非小細胞肺がん一次治療を対象とした「ダトポタマブ デルクステカン」と「ペムブロリズマブ」の併用療法に関する第3相臨床試験は、計画通り進めていくとしている。

出所:MINKABU PRESS

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