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外為サマリー:144円40銭台に軟化、財務官発言など重荷

 4日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=144円47銭前後と前日の午後5時時点に比べて35銭程度のドル安・円高となっている。

 3日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=144円68銭前後と前週末に比べて40銭弱のドル高・円安で取引を終えた。この日に発表された米6月ISM製造業景況感指数が低調だったことを受けて一時143円99銭まで軟化したが、米長期金利が切り返したことを手掛かりに144円75銭まで上昇する場面があった。

 ただ、4日は米国が独立記念日の祝日となることから積極的にはドルを買いにくく、この日の東京市場のドル円相場は模様眺めムードが広がるなか軟調に推移。神田真人財務官が朝に「米国を含め各国当局とは日ごろから為替・金融に限らず、さまざまな意見交換、意思疎通を図っている」と述べるなど、介入警戒感が根強いことも重荷となっているようで、午前9時40分過ぎには144円43銭まで下押した。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0910ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0035ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=157円61銭前後と同10銭強のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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