データセクが一時17.5%高と急騰、「拡大投資」フェーズへの移行で売上高100億円超目指す
データセクション<3905>が急動意、一時17.5%高の417円まで駆け上がる場面があった。リテールマーケティング支援とビッグデータ分析を二本柱とするが、人工知能(AI)を活用した販促支援を強みとしており、海外でも積極展開している。AI関連株の一角として注目を集めるなか、株価300~400円台という値ごろ感から上値を見込んだ個人投資家マネーの参戦が活発となっている。そうしたなか、前日取引終了後に「事業計画及び成長可能性に関する事項」を発表、データ分析力やAIによる解析技術をもとに顧客企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)化を推進し、成長戦略にも言及。年度は明らかにしていないが、「選択と集中」から「拡大投資」フェーズへの移行で売上高100億円以上(前期実績は19億2500万円)を目指すとしている。なお、きょう午前10時から株主総会が行われている。
出所:MINKABU PRESS
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