日経平均は583円安、軟調な海外株も東京市場の重しに
日経平均は583円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>などがマイナス寄与上位となっており、一方、エーザイ<4523>、東エレク<8035>、7&iHD<3382>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、卸売業、非鉄金属、輸送用機器、その他製品、精密機器が値下がり率上位、電気・ガス業が値上がりしている。
日経平均は安値圏で推移している。6月末にかけての年金基金のリバランス(資産の再配分)に伴う売りが引き続き警戒されているほか、今日は香港ハンセン指数が大幅に下げていることやダウ平均先物が軟調なことも東京市場の株価の重しとなっているようだ。
《SK》
提供:フィスコ