信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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2436 共同ピーアール

東証S
627円
前日比
+6
+0.97%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
9.4 1.67 1.91
時価総額 55.1億円
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<動意株・21日>(前引け)=共同PR、SDSHD、雪国まいたけ

 共同ピーアール<2436>=急速人気化。3月30日以来となる年初来高値更新を果たした。独立系で企業のPRやコンサルティング事業を展開するが、メタバース領域を深耕し、人工知能(AI)・ビッグデータサービスで実績を積み上げている。世界的な生成AIブームを映し、東京市場でもAI関連の中小型株に相次いで物色の矛先が向いており、同社はその出遅れ株として脚光を浴びている。業績も好調で、23年12月期は買収効果で売上高が前期比20%増の63億円予想と急拡大、営業利益も同7%増の7億7000万円と好調な伸びが見込まれている。

 SDSホールディングス<1711>=急伸。20日の取引終了後、英国の第三者認証機関の日本法人であるBMトラダ・ジャパン(大阪市住之江区)と業務提携契約を締結することを決めたと発表した。太陽光発電設備の評価及びデューデリジェンスのシステム確立と事業化を目指す。今後の収益貢献を期待した買いが入ったようだ。固定価格買い取り制度(FIT)による買い取り期間の終了などを背景とした太陽光パネルの大量廃棄が社会問題となるなか、グローバルな第三者認証機関であるBMトラダの知見を生かす。リサイクル・リユースパネルの活用推進に向け、耐久性や機能・安全性・法的要求事項について評価システムを構築。再生可能エネルギーシステムの流通市場の健全な成長につなげる。

 雪国まいたけ<1375>=急動意。20日の取引終了後、キノコを主原料とした代替肉の開発に成功したと発表しており、これを材料視した買いが集まっている。自然なおいしさを追求しつつ、原料であるキノコの低カロリーや低脂質、食物繊維といった特性を生かしたという。今年度中に最初の製品を発売することを目標に準備を進めており、来年度以降は更に製品バリエーションを広げて事業を展開する予定としている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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