データ・アプリケーション---SCSK「スマクラ2.0」にACMS Apexが採用
データ・アプリケーション<3848>は15日、SCSKがEDIシステム連携基盤サービス「スマクラ2.0」にエンタープライズ・データ連携基盤ACMS Apexを採用したと発表した。
「スマクラ」は、提供開始から38年、現在では契約顧客300社、その先の接続数30,000を超え、年間数10兆円を超える規模の商取引情報を支えている。
データ・アプリケーションによると、ACMS Apexの導入後は、顧客や伝票といった単位でのきめ細やかな設定が可能になり、顧客のニーズに応える自由度の高い提案ができるようになったとしている。
また、ACMS Apexを基盤にした「スマクラ2.0」は、すでにさまざまな顧客とつながっており、その資産とACMS Apexが持つデータ連携機能を生かして、将来的には「スマクラ」を通して流れるデータの利活用や、データに価値を付加するサービスの提供なども検討しているという。
《AS》
提供:フィスコ