Aバランスが後場に急伸、子会社によるヤマダHDグループ企業との協業発表で資金流入
Abalance<3856>が後場に急伸した。15日、連結子会社のWWBが、ヤマダホールディングス<9831>のグループ企業であるヤマダトレーディングと、住宅用蓄電池の販売に関する業務委託契約を締結したと発表した。協業と取引拡大の体制が整ったといい、これを材料視した短期資金が流入。株高に弾みがついた。
WWBは低圧発電所を中心とする太陽光発電事業を展開し、太陽光パネルや産業用及び住宅用の蓄電池などの販売も手掛けている。今回の業務委託契約の締結で、WWBは特定顧客層への家庭用蓄電池の販売ルートの確保につながるという。23年6月期業績への影響は軽微とする一方、24年6月期以降の業績には寄与する見込みとしている。
出所:MINKABU PRESS
WWBは低圧発電所を中心とする太陽光発電事業を展開し、太陽光パネルや産業用及び住宅用の蓄電池などの販売も手掛けている。今回の業務委託契約の締結で、WWBは特定顧客層への家庭用蓄電池の販売ルートの確保につながるという。23年6月期業績への影響は軽微とする一方、24年6月期以降の業績には寄与する見込みとしている。
出所:MINKABU PRESS