Abalance---宮城県黒川郡の2か所の太陽光発電所が系統連系し、売電を開始
Abalance<3856>は14日、宮城県黒川郡に所在する大和町太陽光発電所及び大衡村太陽光発電所が系統連系し、売電を開始したことを発表。
本件の発電所開発は、同グループの事業実績の中でも、特に大規模な開発案件に当たる。今般、両発電所が系統連係し、売電開始となったことはストック型ビジネスを大きく躍進させるもので、今後も着実に自社保有化を企図した発電所の開発を進めていく方針。
両発電所の年間予定発電量は約22,431MWh、年間の二酸化炭素削減量は約8,740トン、初年度通期売電収入は暦年で、約4.7億円(税別)を想定。
稼働開始に伴う影響は、同社決算が6月のため、2023年6月期の通期連結業績予想 に与える影響は軽微としているが、2024年6月期以降の通期業績に寄与する見込み。
《SI》
提供:フィスコ