ヤーマンが大幅続落、23年4月期は2ケタ営業減益
ヤーマン<6630>が大幅続落している。13日の取引終了後に発表した23年4月期連結決算で、営業利益が61億3400万円(前の期比10.8%減)と2ケタ減益となり、3月14日に発表した修正値62億円もやや下回ったことが嫌気されている。
海外部門で中国販売が大きく伸長したことや、国内各販路もそれぞれ堅調な売り上げとなったことから売上高は429億9600万円(同5.0%増)と過去最高の売上高を記録したが、広告宣伝や研究開発への投資を強めたことが利益を圧迫した。
なお、24年4月期業績予想は、売上高450億円(前期比4.7%増)、営業利益65億円(同6.0%増)と増収増益を見込む。年間配当は前期比4円50銭減の8円50銭を予定している。
出所:MINKABU PRESS
海外部門で中国販売が大きく伸長したことや、国内各販路もそれぞれ堅調な売り上げとなったことから売上高は429億9600万円(同5.0%増)と過去最高の売上高を記録したが、広告宣伝や研究開発への投資を強めたことが利益を圧迫した。
なお、24年4月期業績予想は、売上高450億円(前期比4.7%増)、営業利益65億円(同6.0%増)と増収増益を見込む。年間配当は前期比4円50銭減の8円50銭を予定している。
出所:MINKABU PRESS