日山村硝はカイ気配スタート、今期最終益予想の上方修正を好感
日本山村硝子<5210>はカイ気配スタート。13日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想の修正を発表した。最終損益の黒字額の見通しをこれまでの44億円から75億円(前期は30億700万円の赤字)に見直しており、好感されたようだ。
関連会社で債務超過にあったアルガラス山村が独自の資金調達を行い、同社に対する貸付金が全額返済されることとなった。またアルガラス山村サウスイーストへの保証類似行為が解除され、アルガラス山村への出資割合にも変動があった。持ち分法による投資利益の計上や、想定していた持ち分法による投資損失の追加計上が見込まれなくなったことなどが影響する。今期の売上高の見通しは据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
関連会社で債務超過にあったアルガラス山村が独自の資金調達を行い、同社に対する貸付金が全額返済されることとなった。またアルガラス山村サウスイーストへの保証類似行為が解除され、アルガラス山村への出資割合にも変動があった。持ち分法による投資利益の計上や、想定していた持ち分法による投資損失の追加計上が見込まれなくなったことなどが影響する。今期の売上高の見通しは据え置いている。
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