学情---第2四半期業績予想値と実績値との差異および通期業績予想の修正
学情<2301>は12日、2023年10月期(2022年11月1日-2023年10月31日)の第2四半期累計期間および通期の業績予想の修正を発表。
第2四半期累計期間の修正は、売上高が前回発表予想比11.8%増の32.17億円、営業利益が同2.1倍の4.54億円、経常利益が同2.1倍の5.74億円、当期純利益が同8.6%増の3.87億円、1株当たり四半期純利益が27円84銭。
通期業績予想の修正は、売上高が前回発表予想比5.6%増の84.50億円、営業利益が同1.7%増の22.10億円、経常利益が同5.2%増の24.20億円、当期純利益が同5.1%増の16.40億円、1株当たり四半期純利益が117円64銭。
同社では各企業の採用課題を解決すべく様々な新機能や機能強化を図り、コロナ禍においても新サービスを20以上展開するなど、企業側の採用ニーズを捉えつつ、社内のDX推進やマーケティングの強化を図ってきたことが奏功した。
「Re就活」「あさがくナビ」のWebメディア商品が伸長し売上構成比率が上昇することにより、利益率も高まった。
《SI》
提供:フィスコ